飛行機やジェットコースターでおそわれるあの内臓がフワッと浮く感じ!
本当に無理!耐えられない!という方におすすめの記事です
前提
私は大の絶叫系嫌いでジェットコースターなんて死んでも乗りたくないです
だけど海外には行きたい!
必然的に絶叫浮遊マシーンの飛行機に乗らなければいけないんですよね・・・
私はかつて小中学生の頃、あの内臓が浮く感覚が本当に本当に耐えられなくて
できるだけ機体の真ん中に座り
家族全員分のクッションをお腹に抱えシートベルトをがっちり占めて
母親の腕を握りしめて
万全に堪え抜く体勢を作って
それでも大騒ぎしていました
だって本当にムリ!!
でもそんな私でも若干克服できた方法があるのでこれからご紹介していきます
私が飛行機を克服した方法
結論を言ってしまうと“慣れ”です!
1番ムカつく対処法きたー!って思った方!
私もかつてはそうでした
慣れるもくそもムリなものはムリ
慣れるまで練習すること自体ムリ
そう思っていました
けど嫌々ながらも数をこなしたら本当に慣れたんですよね
その時は2ヶ月の間に長距離短距離合わせて10回くらい飛行機に乗りました
まあ慣れたと言っても浮遊感が嫌なのは今でも変わりません笑
乱気流の時はもう手汗足汗がすごいです笑
ですが今の私はかつての私と違って少なくとも全然平気そうな爽やかな顔して座席に座っています
その慣れるまでに実践した浮遊感を紛らわせる方法を共有していきますね
浮遊感を紛らわせるコツ
- 長距離飛行の飛行機を選ぶ
長距離飛行の国際線の方が断然浮遊感を感じない気がします。機体が大きく、安定感がありますし、またパイロットも離陸着陸が非常に上手です。え?いつの間に地上ついたの?と言うくらい滑らかに地上に着陸してくれる時もあって本当にありがたい。逆に島と島の移動とかLCCの小さめの機体だと物凄い角度で上昇したり下降したりで内臓の表面がもぎり取られるような剥ぎ取られるような感覚に。。 - 腹筋を使う
常時のポイントとして基本的に力を抜いておき、浮遊する瞬間に腹筋に力を入れることを意識しています。腹筋の筋トレだと思って「さあこいっ」と身構えて浮遊するタイミングでぐっと力を入れます。それをリズム化するとすこーし慣れてきます。 - 機体の前方の座席を選ぶ
知り合いのCAさんいわく、後方より前方のほうが揺れが少ないそうです。ただ、前方はお高い席ですよね。なので私はエコノミークラスゾーンの極力前方を選んでいます。飛行機全体で見ると機体の真ん中あたりですね。
長時間のフライトと短時間のフライトでそれぞれ浮遊感をあまり感じずに済んだ例をご紹介すると以下のようにります。
長時間フライトにおすすめ
- とにかく飛行機でぐっすり眠れる環境づくりに徹する
- 本をよんだり、映画をみたりする
- わざと寝不足の疲れきった状態で飛行機に乗る(「よし明日の飛行機でガッツリ寝るぞっ」とわりきって前日に夜更かしをする)
- お酒を飲んでいい感じに酔ってそのまま気持ちよく深い眠りにつく
- アクション映画を見る(浮遊感マックスの下降時)
- 当飛行機は間も無く着陸態勢に入ります〜のアナウンスが流れ周りがざわつきだしせっかくの眠りから冷めてしまって肝心な一番浮遊感がきついタイミングで起きるハメになってしまう問題にはこれが一番いい。アクション映画の一番激しいアクションシーンを着陸態勢の時間に持ってくると気がまぎれて結構いいですよ!
短時間フライトにおすすめ
- 離陸前にはすでに眠りについておく
- 搭乗前にお酒を飲んでほろりと軽く酔っておくことでスムーズに深い眠りにつく
- ものすごく疲れた状態で飛行機に乗りすぐ爆睡する
- ガッツリ集中できそうなものを見て気をまぎらわす
- 短時間フライトだと映画がないので、あらかじめダウンロードしておいた映画やYouTube動画などをみるのがおすすめです
浮遊感を感じない裏技!?
あれこれ試してきた私が最近発見した浮遊感を感じない方法が、体全体を完全に横たわらせて寝ることです。
かなりレアな機会かと思いますが、乗客が少ない飛行機だと複数座席を使って横になれることがありますよね。そんなとき完全に(足まで完全にですよ)横になって寝ると比較的浮遊感を感じなくなります。
内臓が横になるからなのかな?
正確なことはわからないですし、たまたまだった可能性もあるんですが。明らかに機体が揺れている時でもあの内臓がフワッと浮く嫌な浮遊感は感じなくなりました。なんだか険しい山道を車で進んでいるときと同じような感覚になります。
もし今後、空いていて完全に横たわれるような機会があったらぜひ試してみてくださいね。
ただあまりに乱気流の時はシートベルトサインがオンになって座席にきちんと座らなければならなくなるのであまり役立たない話だったかもしれませんが。。笑
一人でも多くのみなさんが飛行機に爽やかな顔して乗れる日が早く来ることを願ってます!笑
最後まで読んでいただきありがとうございました☺︎