タイ航空の機内食を実食レポート|プノンペン発バンコク経由成田行き、短距離&長距離便を比較

アジア

プノンペン発バンコク経由成田行きのタイ航空を利用したときの機内食をまとめてみました。プノンペン⇄バンコクは飛行時間わずか1時間ほどの短距離区間、バンコク⇄成田は6〜7時間ほどの長距離区間と、同じタイ航空でも機内食の内容がしっかり変わるのがおもしろいところです。今回は、プノンペン→成田便の往路2区間に加えて、プノンペン⇄バンコクを行き来した別日のフライトもあわせて、計4回分の機内食をそのときの様子とともにまとめてみました。短距離・長距離それぞれでどんな食事が出るのか気になっている方の参考になればうれしいです。

1本目:プノンペン→成田便(プノンペン→バンコク区間、TG585・21:15発)

出発は夜21:15、プノンペン発バンコク行きのTG585便です。搭乗してしばらくすると、茶色い箱に入ったサンドイッチと、オレンジ色のパッケージが目をひく「ロンガン風味のもち米プディングパン(Longan Rice Pudding Bun)」が運ばれてきました。もち米のプディングをパンで包んだような、東南アジアらしいユニークな一品です。飲み物はティーかコーヒーを選べました。

パッケージがかわいらしくて、それだけでちょっとテンションが上がります。サンドイッチはいたってふつうにおいしく、謎スイーツも東南アジアらしさがあっておもしろい味でした。とびきり特別なおいしさというわけではありませんが、短いフライトでこれだけ出してくれるのはうれしいポイントです。

ちなみに、タイ航空のウエットティッシュがいい香りでとってもお気に入りです。

2本目:バンコク→成田便(TG642・長距離区間、23:50発)

プノンペン→バンコクの短距離区間を終えたあとは、乗り継ぎでバンコク→成田のTG642便へ。こちらは飛行時間6〜7時間ほどの長距離区間で、機体も大きく、短距離便とは安定感がまったく違いました。

しばらくすると、「Beignet Chocolat-Noisette(ビニエ・ショコラノワゼット)」とミニボトルのお水が配られました。パンはふわふわの生地にチョコレートとヘーゼルナッツがつまっていて、小腹を満たすのにちょうどいいひと品です。ただし深夜00:30頃なのでニキビできそうなので味見だけにとどめました笑。

朝食はオムレツ&ソーセージか和食かを選べたので、オムレツを選択。バター風味のオムレツにソーセージ、トマト、マッシュルーム、ブロッコリーが添えられていて、満腹度高めでした。プレーンヨーグルトや、バタークロワッサン、ドラゴンフルーツやパイナップルなどのフルーツミックスもついていて、栄養バランスもいい感じでありがたい。

3本目:プノンペン→バンコク(別の日の便)

こちらは同じプノンペン→バンコク便ですが、別の日に搭乗したときの記録です。定刻運航がとても優秀で、なんと出発10分前にはもう滑走路に向かって走り出し、定刻の7分前には離陸していました。

機内食は、グリルドBBQチキンのハニーマスタードラップ。たまごとチキン、サラダが入っていて栄養バランスがよく、旅先でうれしい一品でした。デザートはしっかり濃厚なチョコレートブラウニーで、21時台というちょうどおなかがすいてくる時間帯にぴったりのボリューム感でした。

4本目:バンコク→プノンペン

復路のバンコク→プノンペン便では、ほんのりエスニックな風味のキヌアサラダとチキンのラップが登場。ナンプラー系ではなく、ライムのような爽やかな酸味がきいたタイ風味で、これがかなりおいしかったです。

デザートはココナッツとかぼちゃを使ったケーキのような、プリンのような一品。カンボジアでは定番のデザートで、かぼちゃとココナッツが好きなわたし的には好みの味です。

この日は離陸が20分ほど遅れましたが、到着はオンタイム。空の上でしっかり調整してくれたようです。

短距離でも長距離でも機内食あり◎

LCCと比べると運賃はやや高めですが、その分機内食や受託手荷物、ドリンクサービスなどがすべて含まれているのがタイ航空のようなフルサービスキャリアの魅力。プノンペン⇄バンコクのようなたった1時間の短い区間でも、バンコク⇄成田のような長い区間でも、この安心感はやはりうれしいところです。

機内食の提供タイミングや内容は路線や便によりけり。機体が安定してから提供されるのが基本なので天候にも左右されがちです。何もなければ離陸して30〜1時間後に提供されることが多い気がします。

さいごに

1時間ほどの短距離フライトでも、6〜7時間の長距離フライトでも、タイ航空はそれぞれの区間に合わせた機内食をしっかり用意してくれます。タイ航空の機内食は栄養バランスが考えられていてヘルシーな印象。短距離ではサンドイッチやラップなど軽めの一品、長距離では深夜は菓子パン、朝食でもボリュームたっぷりの内容と、区間によって表情がまったく違うのもおもしろいところです。デザートも東南アジアらしい個性的なものが多く、毎回ちいさな発見があって楽しいです。

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