第8回 京都スペイン料理祭に行ってきた!

国内旅行

『京都スペイン料理祭』が今年もKokoka京都市国際交流会館を舞台に開催!スペイン好きの私も思わず足を運んできたので今回はその様子をご紹介していきます。

第8回 京都スペイン料理祭

昨年2023年には約1.7万人を動員し、大盛況だったスペイン料理祭ですが、2024年も25店舗以上のスペイン料理店とお酒のインポーターが集結し、各店自慢の料理やお酒を提供する屋台メニューが目白押し。色とりどりの屋台にスペインの国旗、会場内に食欲をそそるいい匂いが漂い、ワクワクが止まりませんでした!

屋台めぐり

絶品スペイン料理を堪能

まずいただいたのは、2023年のパエリアワールドカップ世界大会で優勝した「estilo h(エスティーロアチェ)」のパエリア。

鰻ときのこのパエリア、鴨とネギのパエリア2種あったのですが、どっちも食べちゃいました。
さすが、、優勝しただけあって、旨味がぎゅっと詰まっていてとっても絶品!
凝縮された魚介の旨味も、絶妙なお米の硬さも、おこげの香ばしさも非常に好みでした◎
京都市中京区にある店舗にもぜひ今度足を運んでみようと思います。

次に食べたのは、イワシの炭火焼と鶏モモのジキーロ 。
香ばしくてジューシーなイワシと甘くて柔らかくて美味しいチキンで、
お酒がすすむすすむ!!

スペインのお酒も盛り沢山

スペイン料理祭のもう一つの楽しみは、豊富なお酒のラインナップです。スペイン産ビールやワイン、カバ、シェリー酒、ベルモットなど、様々な種類のお酒が揃っています。
特に惹かれたのは、シェリー酒。シェリー酒は、スペイン南部のアンダルシア地方で生産される酒精強化ワイン。いくつか種類があったのですが、ブースのお兄さんが食べるものに合わせてチョイスしてくださいます。次に食べるは肉か魚か聞かれ、魚と答えたところ、スッキリ辛口のミカエラとウィズダムをおすすめしていただきました。
樽の中からひしゃくですくって、高い位置から注いでいただきました。
サッパリと飲みやすくて魚介系のタパスと良く合う!

スペイン文化体験

スペイン料理祭では、料理やお酒を楽しむだけでなく、人々との交流も魅力の一つです。屋台の店主やシェフと直接話す機会が多く、それぞれの料理に対する情熱やこだわりを聞くことができます。

そして、初対面の他の来場者とも交流の機会があるのも楽しいところ。私も大きなパエリアパンを囲んでパエリアの完成を待ちながら、色々教えてもらいました。豆知識の一つとして学んだのが、パエリアはもともと女性を慰労するために男性が作る料理らしく、パエリアという言葉の意味についても、スペイン語の” para ella”が英語でfor her、つまり「彼女のために」という意味を持つんだとか。面白いですね。

その他、スペイン料理祭では、スペイン文化を広めるための様々なセミナーも開催されています。例えば、スペイン語のミニレッスンや、スペイン料理の歴史を学ぶセミナーなど、興味深いプログラムが盛りだくさんです。これらのセミナーに参加することで、さらにスペインについての知識を深めることができ、料理やお酒をより一層楽しむことができますね。

まとめ

「スペイン料理祭」は京都にいながらにして本格的なスペイン料理や豊富なお酒、そしてフラメンコのパフォーマンスなど、スペインの魅力を堪能できるイベントです。また、会場の人々との交流を通じて、新たな発見も得られちゃいます。

皆さんもぜひ足を運んで、スペインの豊かな食文化と情熱を楽しんでみてくださいね♪
(詳しくは公式HPから→https://kiotoespana.localinfo.jp/

イベント名:第8回京都スペイン料理祭 
日時:5月18日(土)11時~20時、5月19日(日)11時~18時 ※雨天決行
入場料:無料
開催場所:kokoka 京都市国際交流会館
住所:〒606-8436 京都府京都市左京区粟田口鳥居町2−1
公式HP:https://kiotoespana.localinfo.jp/

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