海外旅行に必要なWi-Fiの通信容量とデータの節約方法を解説

海外旅行


海外でネットを使用するにあたり何GBデータを購入すべきか悩みますよね。

人によってデータの使用量は異なりますので、あくまで参考程度ですが、
私はいつも海外旅行に必要なWi-Fiの通信容量は1日1人500MBで計算しています。
短期の観光旅行の場合(世界一周旅行や長期滞在の場合ではなく)、大体1日に使うデータが400MBくらいなので、少し余裕を持たせ大体1日あたり500MBで購入するデータ容量を検討しています。

実際私が最近の旅行で使用した通信容量を見てみると、2週間のヨーロッパ旅行で4.5GB、3日間のシンガポール旅行で1.5GBでした。

普段は高頻度でスマホを使っている私も海外旅行中はなるべく購入するデータ料を節約するため、必要最低限の時だけ使用するように気をつけています。

データを節約するコツ

私が海外旅行中にいつも実践しているデータの節約方法をご紹介していきます。

① 必要な時以外はモバイルデータ通信&Wi-Fiをオフにしておく

スマートフォンは使用中でなくとも通知が来たりす際にデータが使用されてしまうので、私は持ち歩く時は基本的に機内モードにしたり、データ通信をオフにしています。

必要な連絡を取るときや何か調べたいときにその都度、ポケットWi-Fiの場合はWi-Fiをオンに、SIMカードの場合はモバイルデータ通信をオンにし、使い終わったらオフにするというのを徹底していました。

また、私は普段からメッセージやLINEなどといった連絡に使うアプリ以外の通知は全てオフにしているのですが、普通のアプリの通知をオンにしている方は設定でオフに変えておくといいかもしれません。

② Googleマップを事前にダウンロードしておく

観光中とにかく何度も使用するマップ!

位置情報取得でGPSを使用するのでデータ使用量もかさんできますよね。

実はGoogleマップはダウンロードすればオフラインでもみれることをご存知でしたか?

ダウンロードもとっても簡単!

例えば、パリだったらGoogleマップでパリと検索すると、地図をダウンロードというボタンが表示されるのでそこを押してダウンロードされるのを待つだけです。

私は海外旅行する時には必ず事前に自分が行くエリアのマップをダウンロードしています。

ただ、色々な地域のマップをダウンロードしていくとスマートフォン自体の容量が圧迫されてしまうので、旅行が終わったらダウンロードデータを削除するようにしています。

データの節約のみならず、Wi-Fiやデータ通信の調子が悪くなった時にマップが見れない!なんてこともなくなるので事前にダウンロードしておくのはかなりおすすめです。

③ SNSへの投稿はフリーWi-Fiがあるところで行う!

これはちょっと当たり前かもしれませんが、SNSに写真や動画をアップロードすると、通常のウェブブラウジングよりも多くのデータを消費することになります。なのでリアルタイムで投稿したくなる気持ちを抑えて、ホテルやカフェなどフリーWi-Fiがある環境でアップロードしていました。

④ ネットの記事はPocketにまとめておく

YouTubeの動画や音楽、Kindleの本、旅行雑誌など移動中の暇つぶしに使うものでダウンロードできるものはとにかく事前にWi-Fi環境があるところでダウンロードしています。移動中の暇つぶしに使えて便利ですよね。

あと私はWeb上の記事もよく、ダウンロードしてオフラインで見れるようにしています。ネット記事をダウンロードするときはPocketというアプリを使っています。

このアプリでは事前にウェブ上の記事をダウンロードしておくことで、オフラインでもネット記事が読めるようになるんです。例えば、〇〇への行き方とかチケットの買い方とか観光中に気になる情報もオフラインでまとめて見返せちゃうんです。無料なのも嬉しいポイント。

アプリはこちら→https://apps.apple.com/jp/app/pocket/id309601447

⑤ 旅行先の言語をダウンロードしておく

翻訳アプリで日本語と旅行先の言語をダウンロードしておくと、オフラインでも利用できるのでおすすめです。

例えばGoogle翻訳であれば、アプリの設定のところからオフラインで使用できる言語を追加することができます。一つ注意点なのですが、日本語もダウンロードしておかないとオフラインでは使えないので忘れないようにしてくださいね!


いかがでしたか?

皆さんもぜひ工夫してデータの節約をしてみてくださいね。

ちなみに皆さんは海外に行くときのネットはどうしていますか?レンタルWi-Fi?SIMカード?
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レンタルの手続きもなし、SIMカード交換の手間もなし!非常に楽です。
詳しくは別の記事で紹介しますね。

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