ヨーロッパのスーパーで野菜・果物を買う方法

海外旅行

バラで置かれている果物や野菜はそのままレジに持って行っていいの?
バラで置かれているのでどうやって買ったらいいかわからない…
果物や野菜をそのままレジに持って行ったらため息つかれた…
などなどヨーロッパのスーパーで果物や野菜の買い方がわからない人におすすめの記事です。

日本のスーパーでは野菜やフルーツは1個あたりいくらと値段が決められていたり、あらかじめビニール袋に入ってバーコードが付いていることがほとんどなのでそのままレジに持っていけますが、
ヨーロッパのスーパーでは個数ではなく重さで値段が決まってくることがほとんどです。

なので、そのままレジに持ってくのではなく自分で重さを計ってバーコードシールを発行してからレジに持っていく必要があります。

地元の人の様子を見ていると何やら野菜・果物コーナーに置かれている重さを計る機械に野菜もしくは果物を置き、何か番号を打ち込み、バーコードを発行して貼っているご様子…

私も地元の人を真似てみようとしましたが、最初は計りの使い方がわからず戸惑いました。

バーコードシールの発行の仕方

計りでバーコードシールを発行するやり方をご紹介しますね。

慣れればとても簡単で3ステップです。

STEP

まずは欲しい分の野菜・果物をその辺に設置してある袋に種類ごとに入れます。

バナナ1本、りんご1個など1個単位で買う場合は袋に入れなくてもOK!

STEP②

次に野菜・果物コーナーの近くに重さを計る機械が置いてあるので、それで重さを計ります。

計る機械にも色々種類があり、
例えば、品物の画像が登録されたデジタルパネル、数字の一覧が並んでいて該当の番号をワンタッチで押すタイプのパネル、電卓のように1〜9の数字のみ並んでいて自分で数字を組み合わせて入力するタイプの機械などがあります。

・画像を選択するタイプのデジタルパネル

これはバーコードが付いていない野菜や果物を購入するときの日本のセルフレジと似ているので比較的わかりやすいです。品物を計りに置く→該当の野菜or果物の画像を選択する→安定すると重さが自動で計られてシールが出てくるという感じです。

・数字を選択するタイプ

パネルに例えば1〜50の数字の一覧が並んでいるタイプ。

この場合は計りに品物を置く→該当の番号を選択する→重さが図られてシールが出てくるという流れです。

まず自分が購入したい野菜or果物の番号をチェックします。番号は野菜・果物のプライスタグのところに書いてあることがほとんどです。計りに野菜or果物を置いたら、その野菜or果物の番号を選択する。そうすると重さが計られてバーコードシールが出てきます。

・数字を入力するタイプ

自分で数字を入力するタイプ。この場合は、計りに品物を置く→該当の番号を入力する→重さが図られてシールが出てくるという流れです。

まず自分が購入したい野菜or果物の番号をチェックします。電卓のように1〜9の数字が並んでいるので、該当の番号を入力します。すると重さが図られてバーコードシールが出てきます。

注意点:

ちなみに、計るときに気をつけたいポイントがあります。

※どのタイプでもモタモタするとエラーになるので素早くやったほうがいいです!

※野菜果物を機械に置いてから画像を選択したり数字を入力すれば基本バーコードシールは出てきますが、たまに反応しないことがあるので、画像を選択したり数字を入力してから品物を置くなど順番を変えてみるといいです!

STEP③

最後に、STEP②で発行したバーコードシールを野菜or果物に直接もしくは野菜or果物が入った袋に貼ります。

あとはレジに持っていけばOKです。

以上!一度覚えてしまえば簡単ですね。知らないでそのままレジに野菜果物を持ってくと嫌な顔されることがほとんどなので覚えておくと便利です!笑

とりあえずいじってれば意外と簡単に使えますし、他の利用者が使っているのを見てみたり、近くにいる店員や買い物客に聞いちゃえば教えてくれると思います。

以上、ヨーロッパのスーパーで野菜・果物を買う方法を共有させていだたきました。参考にしてもらえたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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