【コトル 女ひとり旅】モンテネグロの城壁都市を半日で歩き尽くした記録|観光・費用・ドゥブロブニクへの移動まとめ

ヨーロッパ

モンテネグロのコトルは、アドリア海に面した小さな城壁都市。コトル湾と山に囲まれた中世の街なみが魅力で、ユネスコの世界遺産にも登録されている。

バルカン半島を縦断していた世界一周の途中に立ち寄った。いろいろあって滞在時間は実質半日ほどになってしまったけど、もっとゆっくりしたいと思えた街だった。

コトル旧市街へ

13時ごろ、モンテネグロの首都ポドゴリツァからバスでコトルに到着。バス停から旧市街は歩いていける距離だ。

旧市街に入るとまるで迷路のようで、ホステルにたどり着くまでにかなり迷った。ただホステルは旧市街のど真ん中にあって、荷物を置いてすぐ観光に出られる。トイレに行きたくなったら一度戻れる距離感がありがたかった。

旧市街を歩く

細い石畳の路地が入り組むように続いていて、歩いているだけでたのしい。かわいらしいショップやレストランが軒を連ね、ついついのぞきたくなる。街自体がそれほど大きくなく、ひとりでも半日あればひととおり回れる。小さいし回りやすいから、気負わずに来られる街だと思った。

石畳の上を歩いていると、むしょうにジェラートが食べたくなる。コトルでも例外なく買った。が、2フレーバーで4ユーロ。

後で通りかかった他のジェラートは1フレーバー1.3〜1.5ユーロでちょっと安い。よくある話だし悔しいけどまあそういうもの。旧市街の中心部に近い店ほど高い傾向がある。

旧市街は山に囲まれており、その景色もまたうつくしい。

城壁と要塞からの絶景(が見たかった)

コトルの見どころのひとつが、山の斜面に沿って築かれた城壁と要塞だ。頂上まで登るとコトル湾と旧市街を見渡す絶景が広がる。

登り方は2つある。

  • 城壁コース(有料):旧市街内の北門をくぐった先に登り口がある。城壁沿いに石段を上っていくルート
  • ハイキングコース(無料):Start of the Ladder of Kotorからスタートするルート

結局実現しなかったけど、翌日に城壁を登ってコトル湾を見下ろそうと思っていた。

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16:30 早めのディナー

この日はちょっとちゃんとしたレストランに入った。

クラフトビールもおいしい。名前はなんだったかな。5、6杯いけそうだったけどお金がないのでやめておいた。バルカン半島をまわっているあいだ、ここ最近で初めてお腹いっぱい食べた気がした。ホステル暮らしだと部屋で食べることもできないから、たまにはこういうレストランでしっかり食べるのはいい。

17:30ごろになると、レストランが屋根を開けてディナーの準備をはじめた。夕方の早い時間帯は空いていてひとりでもウェルカムな雰囲気で過ごせた。ひとり旅にはちょうどいい時間帯だと思う。

夜のコトル

日が落ちるとオレンジ色のライトが中世の石畳を照らし、いたるところでストリートパフォーマーの演奏がはじまる。街全体が音楽に包まれる感じで、建物に音が反響してホステルの部屋まで聞こえてくる。とってもすてきな雰囲気で、パフォーマーへのチップもちゃりんちゃりん入っていく。財布のヒモがかたい私でも思わずチップを入れたくなるくらい、いい演奏だった。

延泊できず、急いで次の宿を取る

コトルが気に入ったのでホステルに延泊を交渉したら、最初はあっさりOKだった。ところが夕方に確認すると「やっぱり満室だった」と断られた。要塞からコトル湾を見下ろす計画がかなわず。

仕方なく急いで次の宿を探したが、ハイシーズンだったので選択肢がなく、あまり乗り気でないホステルをドゥブロブニクで予約するはめになった。コトルは夏の人気が高く、宿が埋まりやすい。早めに予約しておきたい。

翌朝06:00 ドゥブロブニクへ

翌朝6時。まだ誰もいない静かな石畳の旧市街を抜けてバスターミナルへ向かった。昨日とは別の顔を見せる早朝の旧市街もまたよかった。バスチケットは前日に窓口で買っておいた。

朝7:10発のバスは5分ほど遅れて到着。すでに半分ほど席が埋まっており、コトルから乗り込んだ人たちで満席になった。モンテネグロとクロアチアの国境付近は渋滞がひどく、税関でも1時間ほど待たされた。国境越え区間さえ抜ければ、移動自体はとても簡単なルートだ。

項目内容
移動手段バス
所要時間約4時間半(国境待ち含む)
チケット前日にバスターミナル窓口で購入可
国境モンテネグロ/クロアチア(混雑時は1時間以上)

ドゥブロブニクの旅行記はこちら: ドゥブロブニク 女ひとり旅|旧市街・城壁・スルジ山を2日間で歩き尽くした記録

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