プノンペンから行く!キングアイランド 1泊2日の旅【秘境カンボジア離島レポ】

アジア

今回、コッコン州沖に浮かぶ小島「Koh Sdach(別名:キングアイランド)」に行ってきました。

シアヌークビルでもコー・ロンよりももっと静かで、のんびりした漁村の空気と、誰もいないビーチでのんびりできる場所でした。

この記事でわかること

  • プノンペンからKoh Sdachへの行き方(高速道路+ボートのルート詳細)
  • おすすめホテル:Koh Apikjun Resort 水上ヴィラの詳細
  • 食事スポット(Ella・E Oyレストラン)
  • アクティビティ(釣り・シュノーケリング・島内トゥクトゥク観光)

📍 Koh Sdach(別名:キングアイランド)ってどんな島?

Koh Sdachは、カンボジア南西部・コッコン州沖のタイ湾に浮かぶ島。クメール語で「Sdach=王(King)」を意味することから、英語では「キングアイランド」とも呼ばれています。

ここはビーチバーも交通騒音もなく、漁船とヤシの木、そして静かな島の日常だけがある場所。まだ観光地化されていない「本物のカンボジア」が残っている離島なんです。

コー・ロンのようなパーティーシーンもシアヌークビルのカジノもなく、高床式の家、活気あふれる桟橋、フレンドリーな地元の人々が迎えてくれる——そんな場所。

ちなみに、ベストシーズンは11月〜7月で、最も暑い時期は3月〜5月。雨季は7〜10月頃。

🚗 プノンペンからの行き方

ルート概要

今回は高速道路(エクスプレスウェイ)経由+ボートという組み合わせ。これが今いちばんポピュラーなルートで、思ったよりスムーズでした。

  • 07:30 プノンペン出発、高速道路で南下(途中1か所休憩あり)
  • 11:30 本土側の桟橋に到着、大きな木造ボートでKoh Sdachへ
  • 12:00頃 Koh Sdach上陸

プノンペンから桟橋(Kiri Sakor港エリア)まで高速道路を使えば約4〜5時間。港からボートに乗って15分ほどで島に到着できます。今回乗ったのは大きな木造ボート。ガタガタしながらも、潮風を浴びながら進む感覚がもうすでに旅気分MAX!

🍽️ DAY 1:島に到着、まずはランチ!

13:00 Ellaレストランでランチ

島に到着してまず向かったのが、村の中にあるEllaレストラン。漁師の島ならではの新鮮なシーフードをいただきました。プノンペンで食べる魚とは鮮度が段違い!炒め物系のおかずとご飯で、お腹いっぱい食べてもリーズナブルなのがうれしい。 宿泊先からも歩いてすぐでした。

14:00 Koh Apikjun Resortにチェックイン

ランチのあとは宿泊先のKoh Apikjun Resortへ。Koh Sdach唯一の本格リゾートで、オーバーウォーターヴィラ、ビーチヴィラ、シービュースイートなど部屋タイプが豊富。

今回泊まったのは水上ヴィラ(Overwater Villa)。桟橋の先に浮かぶように建てられたヴィラで、部屋から視界いっぱいに海が広がります。

いちばん感動したのがバルコニー。プライベートプールがヴィラに専用で付いていて、海を目の前に見ながら泳げる。プールの横には階段があって、そのままタイランド湾に降りられるようになっているのがたまらない。ビラからそのまま海に入ったり、上がってプールから海を眺めたり。

そしてこのリゾートの特徴のひとつが、ガラス床の水上レストラン。足元を魚が泳いでいくのを見ながら食事できるというユニークなコンセプトは、カンボジアでここだけとのこと。夜の時間帯はライトアップされた海が足元に広がって、雰囲気がいい感じ。

レストランでさっそく乾杯。海を見ながらのビールはやっぱり最高です。

🤿 DAY 1 午後:海アクティビティ

15:00〜17:00 釣り+シュノーケリング+スイミング

レストランでのんびりした後は、リゾート手配のボートで、隣島のKoh Smachへ。

Koh Sdach周辺の海は、絶景!とまではいきませんが、カンボジアでも有数の透明度を誇ります。ボートで海に出たら、泳いだり、釣りしたり。Koh Sdach周辺の海は魚影が濃いです。
ただ、5月で雨季ということもあり、途中ですごい雨が降ってきてしまったので早めに退散。

リゾートに戻ってきた後はカヤックも楽しみました。なんと、雨上がりのきれいな虹が見えました!

18:30〜 BBQビュッフェディナー

夕方に戻ったあとはリゾート内でBBQビュッフェ!夕日が海に沈む光景をバックに、最高の夜でした。

☀️ DAY 2:島をぐるっと探索してプノンペンへ

07:00 リゾートで朝食

翌朝はリゾートのビュッフェ朝食からスタート。ローカル朝食のヌードルからウェスタン式の朝食まで幅広いラインナップでした。海を眺めながらのんびり食べる朝ごはんは格別です。

09:00〜11:30 トゥクトゥクで島内観光

朝食後はトゥクトゥクに乗って島内を一周!小さな島なので、移動はすごく楽です。

① Make Love Beach(メイク・ラブ・ビーチ)

なんだかすごい名前の島内の人気ビーチ。フォトスポットもたくさんあってみんな写真を撮って楽しんでいました。リゾートのビーチと違って、波が荒く海水浴には向かない気がしました。

② 村内散策

島の東側に沿って伸びるKoh Sdachの村。クメール系と中国系の住民が混在していて、村の主な通りに沿って小さな食堂や雑貨店が並びます。ここはまさに島民たちの生活の場。観光地にありがちなおみやげ屋はほとんどなく、熱帯フルーツ、干し魚、地元のスナックなどが並ぶ住民が普段使いしている店ばかりでした。

路地を少し入ると、高床式の木造住宅が並ぶ静かなエリアに出る。子どもたちがはだしのまま外で遊び回っていたり、立派なニワトリが歩いていたり——プノンペンの喧騒とは全然違う、ゆったりとした時間が流れています。

そういえば、島内には車はなく(見かけなかっただけかもしれないけど)、小学生くらいの子も電動スクーターを乗り回しています(免許もいらないらしい)

③ King’s Well(王の井戸)

かつて王室ゆかりの井戸とされるスポット。近づくと、小さな子どもたちが手にお金を握りしめながらこちらを待ち構えていました。「井戸の水で顔を洗うと幸運が訪れる」と教えてくれて、そのまま自然と案内役に。チップを渡すと満面の笑みでうれしそうでした。

漁師さんの家にも案内してもらえました。今にも壊れそうな板の上を歩いてどんどん奥へ。網の中には魚がたくさん見えました。

④ Ta Oun港

つづいて船が集まる港にもやってきました。漁師たちの作業風景をぼんやりと眺めたり、マーケットでの島民たちのやり取りを観察したり。

11:30 海沿いレストランでランチ

最後の締めくくりは海沿いのレストランにて。新鮮な魚介を楽しみました。

13:00〜 ボートで本土へ、帰路へ

チェックアウトして桟橋からボートに乗り、本土へ。海岸線の絶景を楽しんでからプノンペンへ。

高速道路を使った帰りも約4時間半、夕方にはプノンペン着。週末2日間のプチ離島旅、あっという間すぎました。

📌 まとめ|プノンペン在住者こそ行ってほしい

プノンペンから週末で行けるビーチといえばシアヌークビルが定番だけど、Koh Sdachはその喧騒から一歩外れた「本当に静かなリゾート」を求めている人に超おすすめ。

まだ変わっていない今のうちに、Koh Sdachの平和で本物の姿を体験しておくのがいいです。1泊2日でも十分満喫できるし、忙しないプノンペンで生活する人にとってちょうどいい週末脱出先だと思います。

タイトルとURLをコピーしました