今回、2泊3日で京都市から山口まで車で観光に行ってきました。京都から山口までの移動手段を迷っている方、ドライブでの観光を検討している方に向けて実際のルートや所要時間について解説していきます。
飛行機・フェリー・新幹線いろいろな手段を検討した結果、最もコスパがよいレンタカーを選びました。山口県内は観光スポットが離れていて車があったほうが圧倒的に便利。飛行機や新幹線で山口についた後にどうせ車をレンタルすることになら、京都から一気に車で行ってしまおうという作戦。
実際のルートはこんな感じ。
1日目:京都→岩国→下関
2日目:下関→秋芳洞→萩
3日目:萩→京都
1日目:京都→下関
初日は朝8時にレンタカーショップを出発し、京都市から高速道路で岩国まで一気に飛ばします。もちろん、ちょこちょこサービスエリアによって休憩をはさみながら。京都から山口の間には、兵庫、岡山、広島があり毎回サービスエリアでご当地ものをゲットするのがたのしみの1つでした。
岩国
途中、渋滞があったこともあり6時間かけて、やっと岩国に到着!

錦帯橋!

山口といえば瓦そば!そばでも焼きそばでもない、パリッと香ばしい茶そばを温かい汁につけて食べるスタイル。日本中探し回っても食べられないおもしろい料理ですっかりハマってしまいました。
下関
17:30頃、本日の最終目的地、下関へ到着しました。岩国の錦帯橋を出発したのが15:30頃だったのでだいたい2時間くらいかかりました。

今夜は下関駅周辺の居酒屋街でひときわにぎわっていた「みすず」にてで晩酌。
2日目:下関・秋芳洞・萩
唐戸市場


朝イチで下関の唐戸市場へ。市場でお寿司や汁物を買って、デッキのところで食べました。

唐戸市場の後は昨日に続き、瓦そばを食べました。本日は元祖瓦そば【たかせ】にて。

その後はノリで門司港へ。レトロな雰囲気の港町でした。おどろくほど簡単に九州まで行けてちょっとテンションが上りました。下関から門司は地下トンネルで、門司から下関は高速道路で関門橋をわたりました。
秋芳洞


洞窟内では体験料300円で冒険コースが楽しめます。はしご登ったり岩の上を手を使いながら上り下りするので動きやすい服に靴で来るのがおすすめ。


長い時を経て自然が生み出した造形は見ていて楽しいです。

秋芳洞のあとは近くのカルストロードをドライブ。天気はよくありませんでしたが、空気が気持ちよくリフレッシュできました。
萩


本日の宿はリゾートホテル美萩。2つある温泉と山口グルメをしっかりと堪能しました。
3日目:萩→京都


ホテルがオーションビューなのもうれしいポイント。朝風呂、海辺散歩、朝食。幸です。

チェックアウトした後は、萩のまちを観光。



高杉晋作の家、青木 周弼の家、木戸 孝允の家にそれぞれおじゃましました。

お昼は山口県民のソウルフード?大人気店「どんどん」にて肉うどんを食べました。


山口観光の最後は学びの道にて吉田松陰の残した言葉をひとつひとつ読んでいきました。数々の偉人が吉田松陰に教わったと言われる講義室にも足を運びました。
萩を後にびゅーんと一気に京都まで戻ります。


広島のサービスエリアではもみじまんじゅう、尾道では尾道ラーメン、岡山ではえびめし…というようにだいぶ疲れもたまっていたのでこまめにサービスエリアで休憩がてらご当地グルメをたのしみました。
14時ちょっと前に出発して、京都市内についたのが21時過ぎ、帰宅は22時前でした。寄り道が多かったこともあり、山口から京都まで7時間半ほどかかりました。