上海は乗り継ぎならビザ不要で一時入国可能!(滞在期間は144時間まで)※2025年1月時点
次のフライトまで6時間半あったので、2時間前までに空港に戻って来ることを目指して4時間という短い時間で上海の街の中心部に行って帰ってくるチャレンジをしてみました。
空港で荷物を預ける
身軽に動くため、まずは空港で荷物を預けました。
ロッカーにいれて取り出せなくなったりすると面倒なので、荷物預かり所(baggage storage)に預けました。0〜4時間で 荷物一個15元(320円くらい)。お支払いはQRコード決済か現金。ここで日本で事前に登録しておいたAlipayを利用してみて、ちゃんと使えることを確認しました。
12:00 地下鉄に乗って市内へ
券売機でチケットを購入。空港から南京東路まで7元。券売機では現金かAlipayやWeChat Payが使えます。市内中心部まで1時間ほどかかりますが、乗り換え不要で1本なのでラクラク。
13:20 南京東路に到着
短い滞在でもザ・上海を楽しむためにあの有名な南京路歩行街を選びましたが、イメージ通りの活気あふれる中華街で楽しいです。保安警察?がそこら中にたくさんいるのには驚きました。
上海鮮肉小籠(35元)を食べました。現地の人たちは、小籠包みたいなものを麺のスープの中に入れて食べていて美味しそうでした。
14:30 空港へ戻る
南京東路駅から人民広場駅まで1駅歩いたので、帰りは人民広場駅から空港まで地下鉄で行くことに。
観光できたのが1時間という短すぎる滞在でしたが、飛行機に乗り遅れるわけにはいかないので、空港へ戻りました。
乗り継ぎ滞在をスムーズにするために絶対にやっておくべきこと
中国国内ではGoogleのサービス全般が使えないので、中国のサービスにチャレンジしてみました。
- Googleマップが使えない
- 行き方は事前に調べておく&経路をスクリーンショットして保存しておく
- 百度地図(バイドゥマップ)をダウンロードしておく
- Google検索できない
- 百度(バイドゥ)という中国の検索エンジンをダウンロードしておく
- お店によってはVISAやMastercardが使えないこともある
- 現金を用意する&銀聯(ユニオンペイ)カードを持っていない場合は、QRコード決済アプリ(AlipayかWeChat Pay)をダウンロード・設定まで済ませておく
- QRコード決済アプリはVISAやMastercardが登録できるので、あらかじめ普段使っているクレジットカードの登録まで済ませておく
百度(バイドゥ)は中国語のみなので不便ですが、中国語には日本語と似た漢字もあるのでなんとなーく分かります。中国語がわからなくても、検索欄には日本語の漢字や英語を入力して検索できるので、意外と使えました。現地の中国人が紹介しているお店やスポットが検索結果にヒットするのでおもしろいです。
まとめ
4時間で上海の街の中心部を観光しに行って帰ってくるチャレンジ成功!タイトなスケジュールでしたが、行ってみたかった南京路歩行街に行けて、小籠包も食べれて満足です。中国はGoogleのサービスが使えなかったりと他の国とは条件が異なるので事前準備が大切だと学びました。