ロンドンからダブリンに日帰り旅行!

海外旅行

ロンドンに旅行中に一足伸ばしてダブリンに行ってみませんか?
半日〜1日で楽しめるダブリン日帰り旅行プランをご紹介していきます。
私は今回、朝9時発のフライトでダブリンへ飛び、夜20時のフライトでロンドンに戻ってきました。

朝のフライトでダブリンへ

06:00 – ロンドン・ガトウィック空港へ出発

今回はテムズリンク(Thameslink )を利用して、ロンドン市内からガトウィック空港へ。
テムズリンクはガトウィックエクスプレスより安く移動できます。
ホテルの最寄りのセント・パンクラス国際駅(St Pancras International)から6:20発の「Brighton via Gatwick Airport」とかかれた電車に乗りました。

09:00 – ロンドン発ダブリン行きのフライト

朝8:50発、10:15着のフライトでダブリンへ。
フライトは約1時間20分。短いフライトですが、朝早かったのでぐっすり眠ってしまいました。
着陸の少し前に目覚めると、なんと虹が!とってもラッキーでした。

ダブリン到着!観光スタート

10:30 – ダブリン空港到着

ダブリン空港に到着したら、バスに乗って市内へ。空港を出てすぐ左側に止まっているバス
ダブリンエクスプレスというシャトルバスで市内まで直行しました。
チケット売り場も左側にすぐ見えます。片道8€、往復12€だったので往復チケットを購入。

11:30 ダブリン市内に到着

今回はダブリンで働く友達に会うことを目的の一つにしていたので、その友達のランチタイムに合わせてノースウォール地区あたりでランチを食べました。このあたりはオフィス街なので、周辺で働いている人が多く集まっていました。観光向きではないですが、現地の人たちの日常を知れて面白かったです。
ランチを一緒にしたIT企業に務めるその友達に面白い話を聞いたのでそれもシェアしちゃいます。
どうやら、アイルランドはタックスヘイブンだから世界中からIT企業が集まってくるらしい。
タックスヘイブンとは法人税を非常に低く設定し、企業を誘致している国・地域のことで、例えばGAFAMなどのIT企業もアイルランドを経由することで節税し、多大な利益を得ているんだとか。

友達のランチタイムが終わると共に別れを告げ、本格的にダブリン観光を楽しむことに。

13:30 – トリニティ・カレッジ図書館

ダブリン中心地、1592年創立の歴史あるトリニティ・カレッジへ。お目当ては大学敷地内にある世界で最も美しい大学図書館と言われるトリニティ・カレッジ図書館。天井がアーチ型になったロングルームは、まるでスター・ウォーズやハリー・ポッターの世界に迷い込んだかのようです。図書館にはアイルランドの国宝で世界一美しい本「ケルズの書」も展示されています。

Eチケットの購入はこちらから→https://www.visittrinity.ie/book-of-kells-experience/
事前予約していない方は看板にあるQRコードを読み取ってすぐ購入できます。

チケット価格は、大人€25、学生€20(2024年6月時点)
私が購入した時は学生価格で€15だったので、値上がりしたようです。

13:30 – テンプルバー地区散策

トリニティ・カレッジから歩いてすぐの場所にあるテンプルバー地区は、ダブリンの文化的中心地。伝統的なアイリッシュパブが立ち並び、音楽があふれる活気あるエリアです。
ひときわ目立つ「The Temple Bar Pub」が人気のようです。本場のフィッシュ&チップスやギネスビールが楽しめます。

15:30 – The Church Café Barでギネスビールを堪能

ダブリン在住の友達におすすめされたバーのうちの1つ、The Church Café Barに来てみました。
教会をリノベーションしてできたカフェレストランらしく、店内の内装も素敵ですし、店員さんの接客もフレンドリーで丁寧。
そして、何より驚いたのが本場のギネス!もう、泡の濃厚さのレベルが違う。。
今まで日本で飲んでいたものとはまるで別物でした。
生のギネスを飲めただけでもここ、ダブリンに来た価値あると心から思いました。
居心地が良かったので思わず長居。あっという間に帰りの飛行機の時間が迫ってきました。

ダブリンからロンドンへ帰路

18:00 – ダブリン空港へ移動

市内からダブリン空港まではバスで約45分。時間に余裕を持って空港へ戻りましょう。行きに買った往復チケットでダブリンエクスプレスにのって空港まで直行。

20:00 – ダブリン発ロンドン行きのフライト

夜19:45発、21:05着のフライトでロンドンへ戻ります。
帰りのフライトもぐっすり眠りました。

王道の1日プラン

王道の1日プランもご紹介いたします。
実は今回、誰もが行くであろう有名スポット、例えばダブリン城やギネス・ストアハウスに行くことができなかったのですが、次回ダブリンに来る時は絶対に行こうと思っています。行きたかったスポットも含めて1日のプランも立ててみました。

【王道ルート】ダブリン日帰り観光プラン
  • 11:00
    トリニティ・カレッジ見学
  • 12:00
    テンプルバー地区でランチ
  • 13:00
    ダブリン城
  • 14:00
    セント・パトリック大聖堂
  • 15:00
    ギネス・ストアハウス
  • 16:30
    グラフトン・ストリートでショッピング

11:00 – トリニティ・カレッジ見学

ダブリンの中心地に位置するトリニティ・カレッジは、1592年創立の歴史ある大学です。特に「ケルズの書」が展示されている図書館は必見。美しい図書館の内部は、まるで映画の世界に迷い込んだかのようです。

12:00 – テンプルバー地区でランチ

トリニティ・カレッジから歩いてすぐの場所にあるテンプルバー地区は、ダブリンの文化的中心地。伝統的なアイリッシュパブが立ち並び、音楽があふれる活気あるエリアです。人気の「The Temple Bar Pub」で本場のフィッシュ&チップスやギネスビールを堪能。

13:00 – ダブリン城

テンプルバー地区から歩いて約10分で到着するダブリン城。800年以上の歴史を持つこの城は、見学ツアーで内部の豪華な部屋や歴史を学ぶことができます。特にタワーやガーデンはフォトスポットとしても人気です。

14:00 – セント・パトリック大聖堂

ダブリン城から少し歩いた場所にあるセント・パトリック大聖堂は、アイルランド最大の教会です。壮大なゴシック建築と美しいステンドグラスは圧巻。

15:00 – ギネス・ストアハウス

アイルランドといえばギネスビール!ギネス・ストアハウスでは、ビールの歴史や製造過程を学べるだけでなく、テイスティングルームで、実際に出来立てのビールを楽しめます。また、最上階の「グラヴィティ・バー」からはダブリン市内を一望できます。ここでのビールは特別な味わいになること間違いなし。

16:30 – グラフトン・ストリートでショッピング

ダブリン市内のショッピングストリート、グラフトン・ストリートは、多くのショップやカフェ、レストランがあり賑わっています。ストリートパフォーマーの演奏も見どころの一つ。買い物やグルメを満喫したり、お土産を探すのにもぴったりなエリアです。

おわりに

豊かな歴史とパブ文化が楽しめるダブリンの日帰り旅行は、短い時間ながらも充実した観光体験が可能です。みなさんもロンドンから一足伸ばしてダブリンへ出かけてみませんか?

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