※この記事はプロモーションを含みます。誰かに頼まれたわけではなく勝手にレビューしています!
今回はKlookでハロン湾日帰りクルーズを予約。「レイナクルーズでいくハロン湾日帰りクルーズ(ティートップ島、洞窟、カヤック体験付き)」というツアーに参加しました。値段はわずか5,158円。ホテルからの往復とクルーズ、そしてランチ込みと考えるとかなりおトク!前日予約もOKでした。
ツアーサイトだけだと何時にどこに行くのかよくわからなかったので備忘録に実際の行程をくわしく解説していきます。英語ガイド付きの1日バスツアーで、ハノイ市内から約3時間半かけてハロン湾へ向かいます。
8:00 ピックアップ
指定時間にホテルのエントランスの前で待っているように指示が来ていたのでエントランスの前で立っているとバイクに乗ったツアーガイドがやってきました。わたしは旧市街のど真ん中に位置するホテルに泊まっていたのですが、ここの通りはバスが入れないから「後ろに乗って」と言われ、そのままバイクの後ろに乗らされ、大きな通りまで運ばれました。思わぬタイミングでベトナムのバイクライドデビュー。
10:00 サービスエリアでトイレ休憩

出発からおよそ2時間たったところでトイレ休憩。おみやげや軽食が買えるサービスエリアでした。トイレにトイレットペーパーがなかったのでティッシュを持っていてよかったです◎
11:20 真珠ファーム

いよいよ港かと思いきやVIET PEARL FARMに連れて行かれました。真珠のアクセサリーや服などが売られた観光客向けの施設でした。貝殻から真珠が取り出されるところを直接見ることができたのはおもしろかったです。
12:15 クルーズ船でハロン湾へ

港に到着。バスを降りてクルーズ船に乗り換えます。


船内の様子はこんな感じ。船の上にはプールもありました。
船上ランチ

12:40頃、船の上でシーフードランチ。6人で一卓のコースらしく、台湾人家族とマレーシア人夫婦と同じテーブルにてお食事。
ルオン洞窟

竹のボートに乗ってルオン洞窟をくぐります。自分でカヤックをこぐか、ボートに乗るか選べましたがひとり参加なので今回はボートに乗りました。カヤックは2人乗りなのでひとりの場合、他の人と一緒にこぎます。ここでは、有料オプションですが、スピードボートをつけることもできます。
スンソット洞窟

続いてスンソット洞窟へ。ここの洞窟に入るまでの階段の上り下りが結構きつかったです。サンダルじゃなくてよかったと思いました。洞窟内は涼しくて想像以上に広かったです。
ティートップ島


最後はティートップ島。滞在時間は40分ほどで過ごし方は各自自由。島の頂上まで登って湾の景色をながめたり、ビーチ散歩したり。水着に着替えて海水浴を楽しんでいる人もいました。ガッツリ泳ぐのには向いていないので水着は持っていかなくて正解でした。島での滞在時間が短く、シャワーや更衣室が整備されていない、そして海水浴ができる範囲も狭く限られているからです。島での滞在時間が長いツアーの場合は水着があったほうが充実すると思います。
17:50 サンセットパーティー


港への帰路は屋上にてサンセットパーティーが開かれます。ワイン1人1杯とフルーツやおかしが出されます。ひとり参加で不安だったのですが、他にもひとりで参加している人がいて仲良くなれたのでよかったです。ちょうど夕日がきれいな時間でした。
19:00 バスでハノイ市内へ
19時前に港に戻ってきました。バスに乗り換えハノイ旧市街へ。
21:30 ハノイ旧市街のホテル着
旧市街のホテルに付いたのは21:30前くらい。帰りは行きと比べると渋滞もだいぶマシでスムーズでした。
ツアーを選んだ理由
基本ツアーには参加しない派のわたしは初めは個人的に行こうと考えていたのですが、「ハロン湾行くならツアー1択!」というまわりのアドバイスを聞き入れツアーにしてみましたがやはり正解でした。交通の便が発達しているわけではないのでハノイとの往復やクルーズ船のチケット手配等のことを考えると一括パックになっているクルーズが簡単だしスムーズ。
数あるツアーの中からこのツアーを選んだのは、値段が安い、かつ行きたいスポットが網羅されていたから。行きたいスポットと言っても初めてのハロン湾だったので有名どころさえ行ければ満足だったので、人気スポットを自動的に回ってくれるのがありがたいと感じました。
注意点
ツアー中に気になったのは以下の3つくらいです。
- ツアーではたくさん歩いたりハイキングしたりするのでビーサンやピンヒールだときついかも。
- バスでペットボトルの水が支給されますが、クルーズ船への持ち込みは禁止。水筒をもっていくか船内でドリンクを購入する必要があります。船内のドリンクは缶のコーラやスプライトで大体400円くらい〜でした。ベトナムの物価を考えると高いですが、クルーズ船にしてはリーズナブルかと。
- 大量のクルーズ船が観光地に乗り入れているので、どこに行っても混雑している。