車なし!朝が苦手な人でも大丈夫◎ 11時半スタートで周れる彦根&近江八幡の観光プランをご紹介していきます。 江戸時代の姿が残る彦根城に、風情ある町並みを楽しめる八幡堀、おしゃれスポットラ・コリーナなどなど有名スポットを周れて充実の1日になること間違いなし。
【彦根&近江八幡を巡る半日プラン】
12:00 彦根城&玄宮園
14:00 夢京橋キャッスルロード
15:00 日牟禮八幡宮&八幡堀
16:00 ラ コリーナ近江八幡
彦根
11 :30 彦根駅
JR彦根駅に到着。彦根駅から彦根城は少し離れていますが周りの景色を楽しみながら、歩いて向かいます。
12:00 彦根城
徳川四天王の一人である井伊直政が築いたお城、彦根城。江戸時代初期に築かれた天守が、未だに当時の姿をそのまま残しているなんて非常に保存状態が素晴らしいですね。天守は国宝指定された5城のうちの1つでもあり、絶対に見たいところ、しかし、なんと今回耐震対策工事中途のことで天守閣に登れず。。。まあ、外観は間近で見れますし、内部はまたの機会に!
【彦根城】
営業時間:08:30~17:00(最終入場は16:30まで)
入場料:彦根城と玄宮園セットで大人1,000円、小・中学生300円(2024年10月〜)
住所:〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町1−1
公式HP:https://hikonecastle.com/index.html
13:00 玄宮園(げんきゅうえん)
彦根城の東側に広がる玄宮園は、江戸時代の大名庭園として名高い風情ある日本庭園です。大きな池を中心に橋や築山が配置された庭園で、四季折々の景色を楽しめるのが特徴。背景には彦根城が見え、そして池に写った城を楽しめるのもポイントです。
14:00 夢京橋キャッスルロード
彦根城と玄宮園を訪れた後は、夢京橋キャッスルロードへ移動。夢京橋キャッスルロードでは江戸時代の町並みが再現され、地元の特産品や工芸品のお店が並んでいます。彦根人形や陶器、地元の味噌など、ユニークなお土産を見つけるのも楽しみの一つです。
今回は千成亭にて、近江牛ビーフコロッケ(130円)をいただきました。熱々ホクホク、甘みのあるコロッケで美味しかったです。お値段リーズナブルなので全く文句ありませんが、思ったより近江牛感は感じられなかったので、肉感を感じたい人はお肉の量が倍の近江牛プレミアムコロッケ(250円)か近江牛ミンチカツ(440円)をおすすめします。お肉好きの方にはミンチカツの方がよいかな?と思います。
近江八幡
彦根駅から電車で30分ほどの距離にある近江八幡へ移動。近江八幡は、歴史的な建物が保存され、古き良き日本の風景を感じられる街並みが魅力です。
15:00 日牟禮八幡宮(ひむれはちまんぐう)
八幡山の緑豊かな自然に囲まれた日牟禮八幡宮。安土桃山時代から近江商人たちが商売繁盛を祈願したことでも有名です。
近くにはロープウェイ乗り場あるので、時間があったら八幡山の上から景色を眺めるのもいいですね。
15:30 八幡堀(はちまんぼり)
近江八幡の人気スポット、八幡堀。かつて商人たちが水運を利用して物資を運んだ歴史的な水路で、風情ある町並みを楽しむことができます。私は、水路にて観光客を乗せた小舟がゆるやかに通り過ぎるのをぼーっと眺めていました。「和でん」というお店の裏手側から舟下りを体験することもできます。
16:20 ラ コリーナ近江八幡
八幡堀を楽しんだ後は、自然と建築が融合したユニークな商業施設「ラ コリーナ近江八幡」へ。建物自体が美しく、メルヘンでインスタ映えするスポットがたくさんあります。私はバームクーヘンファクトリーでティータイムを楽しみました。たねやのバウムクーヘンは絶品で、滑らかにとろけるスポンジ生地と、口の中に広がる卵の甘みを楽しめます。
【ラ コリーナ近江八幡】
営業時間:9:00-18:00(フードコートは10:00-17:00)
入場料:無料
住所:〒523-8533 滋賀県近江八幡市北之庄町615−1
公式HP:https://taneya.jp/la_collina/
彦根&近江八幡観光の感想
彦根と近江八幡を1日で巡ってみたら、歴史や自然、食をバランスよく楽しむことができて大満足でした。京都や大阪と違って観光客も殺到していないので、静かにゆったりと街並みを楽しみたい方にピッタリです。
今回、本当は彦根駅9時スタートの予定だったのですが、寝坊してしまい11時スタートとなってしまいましたが、駆け足で回ればおよそ半日でも十分楽しめました!ただし、日牟禮八幡宮は17時まで、ラ・コリーナは18時まで(フードコートは17時まで)なので閉園時間には気を付けなければならないのと(2024年9月時点の情報)、気持ち急ぎ目になってしまうので十分に満喫したい方は早めのスタートがおすすめです。