南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレス。「南米のパリ」と呼ばれるだけあって、街中にヨーロッパの香りがただよい、建築・アート・カフェ文化が融合したおしゃれな都市です。
私は世界一周中にコロンビア→ブエノスアイレスに移動し2泊。今回は実際に2日間で歩いたリアルな観光コースをご紹介していきます。
ブエノスアイレスは「あれ?ヨーロッパに戻ってきちゃったけ?」と思うほど街なみがヨーロッパに似ています。1日目は旧市街や名所巡り、3日目はパレルモなど新しい街エリアを中心に散策しました。(2日目はお隣の国ウルグアイにショートトリップしたのでまた別の機会にご紹介します)
ブエノスアイレス2日観光モデルコース概要
| 日程 | 主なエリア | 見どころ |
|---|---|---|
| 1日目 | 旧市街中心 | カミニート、マヨ広場、カサ・ロサーダ、サンテルモの日曜市、テアトロ・コロン |
| 2日目 | 新市街・パレルモ地区 | エル・アテネオ、DISTRITO ARCOS、パレルモ、Palacio Barolo展望台 |
1日目:旧市街の定番観光スポットを歩いて巡る
9:00 カミニート(Caminito)で南米らしい色彩の世界へ


旅のスタートは、ラ・ボカ地区の「カミニート」。
カラフルな建物が並ぶこの通りは、ブエノスアイレスで最も有名な観光地のひとつで、私自身ずっと来てみたかった場所。
どこを切り取っても絵になる街なみに道の両脇ではタンゴダンサーが踊り、生きた美術館のようでテンション上がります。昼間から酔っぱらった人が陽気に笑っている感じがなんともいい。
11:00 マヨ広場(Plaza de Mayo)とカサ・ロサーダ(Casa Rosada)


次は政治と歴史の中心地・マヨ広場へ。スペインからの独立運動5月革命の発祥地として別名「5月広場」と呼ばれる場所ですね。ピンク色の大統領府「カサ・ロサーダ」は、アルゼンチンを象徴する建物でひときわ目立ちます。
12:30 ブエノスアイレス大聖堂(Catedral Metropolitana)


マヨ広場に面する厳かな教会、ブエノスアイレス大聖堂へ。南米のカトリック文化を感じられます。日曜日ということもあり、お祈りに来た人びとでにぎわっていました。
13:00 サンテルモの日曜市


幸運なことにこの日はたまたま日曜だったので、サンテルモ地区で開催される「日曜市(Feria de San Telmo)」へ!手作りアクセサリーや骨董品、タンゴ演奏など、地元の人々の活気に満ちていました。ここはスリには要注意なスポットらしく身を引き締めて歩く。
13:30ランチ


ローカルレストランで英語が通じない店員さんと話せもしないスペイン語で会話。結果的に出てきたステーキがおいしかったので大満足です。
15:00 テアトロ・コロン(Teatro Colón)内部ツアー


午後はアルゼンチンが誇る世界三大劇場のひとつ・テアトロ・コロンへ。
外観のうつくしさだけでなく、内部見学ツアーも人気。私は当日その場で受付して英語のツアーに参加しました。


大理石の階段や金色の装飾、絢爛なホールの天井画は圧巻。実際にオペラが行われる劇場にも入れました。本当は本物のオペラも見たかったけどまたの機会に。
17:30 7月9日広場を散歩


帰り道は、世界で最も広い道路といわれる「7月9日通り」沿いを歩きながらホテルへ。
真ん中にそびえるオベリスコ(Obelisco)が街のシンボルで、ライトアップが始まる夕方は特にきれいです。
2日目:新市街・パレルモ地区でモダンなブエノスアイレスを満喫
9:00 エル・アテネオ書店(El Ateneo Grand Splendid)

元オペラ劇場を改装した、世界で最もうつくしい書店と呼ばれるエル・アテネオ書店。
赤いベルベットのカーテンやシャンデリアがそのまま残されており、劇場の雰囲気と本が一度にたのしめる特別な空間。隅から隅まで楽しめてテンション上がりまくりでした。
11:00 DISTRITO ARCOS(ディストリト・アルコス)


つづいてたまたま立ち寄ったDISTRITO ARCOS。鉄道の高架下をリノベーションした アウトレットモールでおしゃれなショップやカフェが並ぶエリアでした。
13:00 パレルモ地区でカフェランチ&街歩き


午後はブエノスアイレスのトレンドエリア・パレルモ(Palermo)へ。
木々に囲まれた緑豊かな通りと、個性派カフェが並ぶおしゃれエリアです。


ウォールアートも多く写真を撮りながらのんびり散策するのにぴったり。
16:00 Plaza Congreso(国会広場)

街の中心部に戻り、国会議事堂を望む「Plaza Congreso」へ。
ヨーロッパのような重厚な建築と噴水、整えられた庭園がうつくしいです。
17:30 Palacio Barolo 展望台ツアーへ


旅の締めくくりは、ブエノスアイレスのランドマークパラシオ・バローロ(Palacio Barolo)。
ヨーロッパ風のネオゴシック建築で、屋上の灯台からは市内を一望できます。


地上100mから見る南米のパリ。
ツアーはスペイン語と英語のみでツアーの参加者の9割がスペイン語スピーカー。ガイドさんは私のために英語で訳してくれるのですが、ネイティブスピードで正直ほとんど理解できず…まあ景色だけでも楽しめたのでよし!笑
ブエノスアイレス2日観光まとめ
| 日 | 主なエリア | 見どころ | 雰囲気 |
|---|---|---|---|
| 1日目 | 旧市街 | カミニート、マヨ広場、カサロサーダ、サンテルモ、テアトロ・コロン | 伝統・文化・芸術を感じる日 |
| 2日目 | 新市街 | エル・アテネオ、DISTRITO ARCOS、パレルモ、Palacio Barolo | カフェ・現代建築・現代アート・展望の一日 |
まとめ:ブエノスアイレスは「古さと新しさ」が共存する街
ヨーロッパのようなクラシックな建築にカラフルでアートにあふれるモダンな街なみがどちらもたのしめるのがブエノスアイレスの魅力。
カフェでのひとときも、劇場のきらめきも、展望台からの景色も、「南米のパリ」という言葉にふさわしいうつくしさでした。
私が実際にまわったコースがこれからブエノスアイレスを訪れる方の参考になればうれしいです◎


